「様々なオーダーを安定的に提供する為に導入」

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お客様名:レストラン&ワインバー向島葡萄亭様

   向島葡萄亭様真空調理導入

素材に対してのベストのキュイソンと旨味を閉じ込めた加熱調理のマニュアル化をはかり、様々なオーダーを安定的にお客様に提供する為に真空調理の導入を考えた。その結果、経験の浅いスタッフが調理を行っても、安定した加熱調理が行え、なおかつ調理時間の短縮化につながり、衛生的に、より完成度の高い料理を提供できる様になった。

 

真空調理器(ユラボ・サーキュレーター)の導入理由

①なぜ真空調理器を導入されたか(導入背景)

 

素材に対してのベストのキュイソンと旨味を閉じ込めた加熱調理のマニュアル化をはかり、様々なオーダーを安定的にお客様に提供する為に真空調理の導入を考えました。

 

 

その結果、経験の浅いスタッフが調理を行っても、安定した加熱調理が行え、なおかつ調理時間の短縮化につながり、衛生的に、より完成度の高い料理を提供できる様になりました。

 

 

当初、真空調理の経験は無かったもののヨーロッパでの修行時代に、キュイソンのマニュアル化を経験していたので、そのデータを真空調理に置き換える事は、難しい事ではありませんでした。

 

 

今では、真空調理でなくてはだせない、食感や旨味を残した料理にも取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②どこでユラボ・サーキュレーターを知ったか、なぜ選んだか(選択理由)

 

2011年2月に開催されたHCJの展示会にユラボジャパンが出展しており、展示会場で見かけた。展示会場では、他にも真空調理器を展示しているところもあったが、ユラボの製品が気になった為、後日、問合せし、実機を東京営業所にて再度確認後、導入を決めた。

 

 

 

真空調理器(ユラボ・サーキュレーター)を導入いただいて

③実際に使用してどうだったか(導入成果)

導入済のシェフの方々と重なる意見になってしまうが、やはり温度の安定性、精度が高い。

他の製品などでも真空調理を行っていたが、食材をトレイなどに乗せ、加熱する為、トレイに触れている部分は当然ながら、触れていない部分との温度差が生じる。また熱の対流にも、むらがある様に感じた。それに対し、ユラボの真空調理器は、お湯を循環させている中へ真空パックした食材を投入するので、一定箇所だけがトレイなどに触れる事もなく、食材への温度ムラが少ないと思う。また、火を使っていないため、長時間の加熱調理も安心して行え、製品の構造が簡単な為、手入れもしやすく、衛生管理も楽である。

 

 

④その他

 

海外からの輸入品の為、メンテナンス面が心配だったが、しっかりと対応してくれるので心強い。

(※ユラボジャパンより一言:万が一の故障の場合も、大阪いずみテクノセンターにて修理対応を致します)

お客様の料理事例

「山形県産 牛頬肉の25時間半煮込み」

 

詳しいレシピは こちら

  真空調理レシピ 牛頬肉25時間半煮込み



 

 

お客様のご紹介


【レストラン&ワインバー向島葡萄亭】 (※2013年3月閉店)

 

〒131-0033
東京都墨田区向島5-27-10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TEL:03-6658-5171

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://budoutei.com/
     向島葡萄亭1F店内写真

  

向島葡萄亭 長シェフ

 



長 良一 氏  Ryouichi   Cho

1973 9 13 日 東京生まれ。 
1992 年華調理師専門学校卒業
東急ホテルチェーン、赤坂東急ホテル勤務

1999 年渡仏 オーベルジュ クロデシーム(ミシュラン2星)、 ベルギー、ドゥ・カルメリート(ミシュラン3星)で修業。
2009
年 遠藤利三郎商店オープンにあたり、
料理長就任。
2011 4 月 姉妹店「向島葡萄亭」オープンにあたり、
料理長就任。

 

現在同店のシェフをつとめる。